いつからか美容業界は「求人難」と言われていています。
思ったような求人・増員・補充ができているサロンは少ないのではないでしょうか?
その中で、実は人材に困っていないサロンもあるんです。
有名店はその1つかと思います。
ブランド戦略ですよね!
そこに至るまではやはり時間も労力もかかるのですが、誰もが知っているような有名サロンは、このご時世でもまだまだスタッフを選べる立場にあるようです。
以前に比べて応募者の人数は減って来ているようですが、それでも困るレベルではなく、毎年数人の採用に対して、平均の数倍の応募があるようです。
自社サロンをその状態にもっていくのはなかなか難しい所ですよね。
費用や時間をかなり費やしても、そうなれるとも限りませんし・・・。
そういった有名サロンとは別に、毎年採用をしていたり、中途採用もサロン側が選べるくらいの応募が集まっているサロンがあります。
必ず集まるという保証があるわけではないのですが、参考にできる部分もあるので、今回はそこについての記事になります。
求人に対して、今どんな取り組みをしていますか?
美容師さん向けの求人サイトも色々な種類のサイトがありますよね。
求人媒体を活用しているサロンさんも多いのではないでしょうか?
その中で「結果や成果が中々出ない!」そういった声も多く頂いています。
弊社としてもサイトパワーを上げる取り組みを、当たり前ですが行っています。
しかしその中でも、すぐに採用が決まるサロンと、そうでないサロンの差が生まれています。
エリアでしょうか?
待遇でしょうか?
そこも、もちろん大切な要素です。
サイト内の自社ページをより良くしていく、それも必須です!
しかし、それだけでは少し弱い部分があるんです!!!
1つで100%ではなく、いくつかで100%
少しわかりにくい見出しですが、成果を出しているサロンさんは、1つに偏った方法をとっていないと言うことです。
- 求人広告
- ホームページ
- インスタ
- 学校訪問
など、様々な媒体をうまく利用して、自社のコンテンツの中で回遊させるイメージです。
求職者の立場で考えてみましょう!
もし自分が就職・転職先を探していたとして、条件に合う求人広告をを見つけた場合、そのまま応募をするでしょうか?
まずしないでしょう。
本気で職場を探せば探すほど、応募する前にどんなサロンなのか多くの情報を得ようとするはずです。
そうなったら、まずはサロン名でWEB検索しますよね。
ホットペッパーがあれ、どんなメニューを扱っているか、フロアの雰囲気などの写真をチェックすると思います。
もし個別に公式WEBページを持っているなら、更なる情報を求めてアクセスしますよね!
その後SNSアカウントがあれば、Instagram・Twitterも見るでしょう。
いくつかのサロンを比較した結果、2社に絞られたとします。
- 片方はインスタ・WEBページもやっている。
- 片方はどちらも見つからない。
そうなった時に、どちらに応募が入りそうですか?
明確ですよね!
美容室のWEBページ
集客としてはもはや効果を望めない公式WEBページですが
今はリクルートの視点で必須になりつつあります!
Instagramを更新していないサロンさんは、美容学生から選ばれる可能性はかなり低くなってしまうかもしれません。
せっかく費用を捻出しているのであれば、その効果を最大限に高めて行きましょう!
「このサロンいいなぁ!」とせっかく発見したサロンが、Instagramもやっていない。
ホームページはあるけど更新されたのが半年前では、イメージが悪くなってしまい、せっかくの応募機会を損失している可能性があるんですよね・・・。
インスタなどは特に費用をかけずに行え、集客にも求人にも使える便利なツールです!
地味な活動ですが、労力をかけることで「今と同じ経費・費用の範囲」で、より効果を高めることができる可能性があるんです!
そこに少し時間を割いて、リニューアルや更新をしてみてはいかがでしょうか?
まとめ
いかがでしたでしょうか?
求人をする上で1つでも参考になれば嬉しいです!
こちらの記事では、美美容室の求人広告の効率を上げる方法をまとめています。
よろしければ参考にしてみてください!
