現在は、残念ながら美容求人広告に費用をかけるだけでは結果(採用)に至る時代ではありません。
求人に対して費用をかけていくのであれば、いかに効率を上げていくかは重要なポイントです!
とはいえ、同じ求人サイトに掲載しているサロンの中でも、頻繁に応募や採用といった結果に繋がるサロンもあれば、結果が伴わないサロンもあるんです。
エリアや知名度も確かにその要因の1つですが
「どうしてそのエリアで応募がいくの?」と思ってしまうようなローカルの駅でも、しっかりと費用対効果が出ているサロンもあります!
(ちょっと失礼ではあるのですが・・・)
ではその差はなぜ生まれるのでしょう?
今回の記事で、求人広告を掲載する際のヒントになれば幸いです♪
「アットホーム」というワードは古い?
より効果を高めるためには、文章や動画を活用して、いかに自社の強みや魅力を伝えていくかが重要です。
その中でこの「アットホーム」というワード、皆さんはどう感じるでしょう?
一昔前は、どこのサロン紹介にも使われていたこの言葉、最近ではあまり見かけなくなった気がします。
当時はどこのサロンも使っていて、言葉としては大衆的になってしまったのかもしれませんね。
では、本当に使い古された言葉なんでしょうか?
求人広告において大切なポイント!
ここでの重要なポイントは2つ!
- 広告と実態のギャップを少なくする。
- 求職者が求めるサロンはどんなサロンか。
この2つを満たす必要があります。
サロンの強みが偽りなくアットホームで、そこに需要があるのであれば、間違いなく有効なワードになるはずです。
要は、実際にアットホームが売りであり、そう感じさせる事ができる空気感のサロンであれば、間違いなく有効なはず!
一時の求人広告で乱立してしまったが為に、このワードは求職者に響かないと思われがちですが、実際に弊社営業が専門学校に訪問し、先生方のヒアリングをさせていただいたところ、学生がサロン選びの基準にしていることの1つに、アットホームなサロンを求めているという声を耳にしていますし、中途の採用においても一定の需要は必ずあります!
そう考えると、サロンの強み、雰囲気がアットホームであれば間違いなく活用すべきワードで、新しい古いといった考え方自体が、考える方向性が間違っているんですよね。
採用に至ったスタッフが早期離職していく原因は
「実際に働いた時に感じるギャップ」を感じるからという理由が大半だそうです。
そのギャップを埋める1つとして、サロンの特徴を正確に伝える必要があります。
それがアットホームという言葉であれば、積極的に活用していくべきですよね!
動画で何を伝えますか?
美容求人動画サイト『tocoroni』 では動画を活用しています!
求職者は画像+文章だけで満足するでしょうか?
そこに動き・音声のある動画が加わった方が、圧倒的に情報が伝わります!
では求職者はどんな動画を求めているでしょうか?
- 画像や文章では伝わらないスタッフの様子
- 普段のサロンワーク
- 営業外の撮影
など、文章や画像だけでは判断できない雰囲気を求めているはずです。
せっかくなので、サロンの雰囲気を動画で伝えてみてはいかがでしょうか?
これはWEBサイトの中だけではなく、ホームページやInstagramなども同じです。
文章には文章の、画像には画像の、動画には動画の良さがあります。
その特徴を最大限に生かしてみてください♪
若い世代が求めているものは?
現在30代以上の美容室オーナーが大半を占めています。
最近の若い世代といってはなんですが、何を求めているのでしょう?
そこを深く考えていく必要はあるかと思います!
一昔前に流行っていたFacebookは、オーナー世代が同じ世代の方に発信したり、セミナーなどの告知では若干活用されていますが、今や若い世代の方は見てもいないのかもしれません・・・。
時代の変化にあわせて求人の打ち出し方も変化しています。
若いスタッフや甥っ子姪っ子などその世代にとって何が魅力的に見えるか、リサーチして、提供していくことで
今の求職者が求める情報を的確に、ギャップの無いように伝えることが可能になります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
様々な情報が溢れている今の時代、求職者はよりわかりやすく情報を取り込める動画をより求めているのかもしれません。
是非、参考にして頂けたらと思います!
こちらの記事では、美容師求人の効果を高める方法をまとめています。
是非参考になさってください。