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美容室経営の悩み・求人を成功させるコツ

美容師求人・採用を成功させる募集のコツ美容師求人

美容室にとって「美容師求人」は大きなテーマのひとつだと思います。
今年も、念入りに準備していらっしゃいますか?
中には「求人出せば応募があるでしょ!」という様な感覚をお持ちの美容室経営者も多くいらっしゃるかもしれません。
お気持ちは分かります!

しかし現実的には、年々厳しくなってきています・・・。

その理由のひとつに「美容師求人」などのキーワードで検索している美容師さんが、5年前に比べると約75%も減っています。
過去の感覚のままだと「全然こねーじゃねーか!」と感じてしまうかもしれません。
3年前や5年前と同じ事を繰り返していては結果には繋がらず、今の時代性に合ったやり方が必要にもなるわけです。

おそらく美容室でも同じですよね_?
5年前のヘアーデザイン、3年前のスタイルを、のお客様に提案はしていないと思うのです。


サロンさんから色々な相談・お話も聞いている中で
「自分だったらどうするかなぁ・・・?」
「まずはどんなメディアを利用していこうか?」
というマーケティングのお話をしていこうと思います。

 

美容師さんの求人マーケットの時期を見極める

美容師求人・採用を成功させる募集のコツ | 美容師さんの求人マーケットの時期を見極める美容師さんの求人マーケットは、美容室の繁忙期と逆といわれています。

例えば、 美容室さんの繁忙期は3月・4月・6月・7月・12月ではないでしょうか?!
なので美容師さんの求人マーケットが活発になるのはその逆の1月・2月・5月・8月・9月・10月・11月と言われています。

ところが、最近は11月末から12月下旬にかけて応募が集まる傾向があるのです。
おそらく「年内まで働いて、翌年から新しい美容室で!」
などと考えている美容師さんが多いのかもしれません。
繁忙期と並行して動いている方が増えたのかもしれませんね。

 

採用された美容師さんの声とトリプルメディアを利用する

美容師求人・採用を成功させる募集のコツ | 採用された美容師さんの声とトリプルメディアを利用する求人サイトや、オフィシャルHP、SNSなどを大分類すると3つに分かれ
それを「トリプルメディア」といいます。

・ペイドメディア(paid media)
=「関心をつくる」=広告

・アーンドメディア(earned media)
=「共感を得る」=SNSやブログ

・オウンドメディア(owned media)
=「理解を促す」=HPなどの自社メディア

ここからは持論ですが、まじめに次に働く美容室を探している美容師さんは、この3つ必ず見ていると思っています。

採用された美容師さんにヒアリングをしていると
「HPやブログをみて、サロン見学の候補を決めて、実際に来店して雰囲気がよかったから決めました!」
という声が多いなと感じています。

アカウントはあるけど暫く更新していないなという方も多いと思います。
まずは、トリプルメディアを思い出して、役割ごとに当てはめて行きましょう!

 

美容師さんの求人をテーマにトリプルメディアに当てはめていく

①「関心をつくる」の担い手は「求人媒体への広告出稿」と「リスティング出稿」

美容師求人・採用を成功させる募集のコツ | 「関心をつくる」の担い手は「求人媒体への広告出稿」と「リスティング出稿」求人媒体の選び方は、
ブラウザを「シークレットモード」で検索して、検索ワードを10パターンほど想定して検索してヒットするメディアを選びます。

 

検索するポイント

美容師求人・採用を成功させる募集のコツ | 検索するポイント

  • 検索ワードを2つではなく、3つ以上のパターンも盛り込むこと
  • 2の検索ワードで検索するより、3つの検索ワード以上をいれて検索する

ユーザーが増えていると、トレンドなんでしょうね。
あとは、リスティングも時期と予算をみて設定しましょう!

 

共感を得るためにはSNSとブログ

美容師求人・採用を成功させる募集のコツ | 共感を得るためにはSNSとブログSNSだと優先順位的に

  • Instagram(インスタグラム)
  • Twitter(ツイッター)
  • Facebook(フェイスブック)
  • TikTok(ティックトック)

でしょうか?
全部を更新したほうが良いのですが、実はSNSの中でも得手不得手があります。
面識がない人と繋がりやすいSNSとそうではないSNSもあります。
つまりキッカケを作れるかどうかが重要です。

なので、美容師さんの求人で考えた際に
集客用求人用は絶対にわけてアカウントをつくることもポイントです。
なおかつ、ビジネスアカウントでSNSを行う事も視野に入れるべきでしょうね!

このことをおろそかにして投稿していると自己満足の発信になってしまっているかも・・・?

 

③「理解を促す」=HPなどの自社メディアです。

美容師求人・採用を成功させる募集のコツ | 「理解を促す」=HPなどの自社メディアです。順番的には、
ペイドメディア(関心・広告) → アーンドメディア (SNS・ブログ)→ オウンドメディア(HP・自社メディア)の順番に見られます。

なので、オウンドメディアは1番サロンさんの職場環境・雰囲気を伝える場所でないといけません。
イメージは、基地(ベース)となるようにします。
HPからも、今利用しているSNS・ブログとの連携もしっかりしたほうが、よりHPの情報が豊かになっていきます♪

ここまでで構築していけると、情報発信の道筋はできると思います。
ここから、なにを発信していくのか?という話に移っていくのですが、それはまた別のブログで書かせてください。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

トリプルメディアについて少し理解できたでしょうか?
真剣に就職・転職先を探している方は、問い合わせる前に得られる情報を隅々まで見ています。
会ってから話したいこともあるとは思いますが、そもそもサロンに興味を持って持ってもらわないと意味がありません。
求職者に伝えるの参考になれば嬉しいです!

こちらの記事では求人の出し方について詳しくまとめています。
是非参考にしてみてください。

採用効果を高める美容師求人の書き方
現在は、残念ながら美容求人広告に費用をかけるだけでは結果(採用)に至る時代ではありません。 文章や動画、SNS投稿など使えるツールを活用して、いかに自社の強みや魅力を伝えていくか、今の求職者が求める情報を的確に、ギャップの無いように伝えていくことが大切です。

 

 

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